2015年9月16日水曜日

青森・秋田旅行記録

◆9/12(土)角館・田沢湖・乳頭温泉
寝坊して8時半過ぎに仙台を出発。東北自動車道で角館に向かう。秋田自動車道に入ってから車線が一つになり、追い越しができなくなる。10時到着を予想していた角館には結局12時頃に到着。角館駅前の田町山駐車場が無料なので、そこに駐車する。田町山駐車場から武家屋敷のある通りまでは徒歩15分くらいかかるが、武家屋敷の近くにある駐車場は有料なので要注意。

角館を治めていた蘆名家は元々は会津の大名であったが、常陸の佐竹家から当主を迎えた縁があり、伊達家に追放された後は佐竹家に従い、佐竹家の秋田移封によって蘆名家も角館に移った。佐竹家が豊臣陣営であったためか、秀吉好みの黒塗りの武家屋敷が立ち並ぶ。武家屋敷は無料で入れる所と、有料の所があるので注意が必要。角館は桜の時期が有名だが、人の少ないこの時期は落ち着いた雰囲気を楽しめる。角館は樺細工が有名で、工芸品を見たりもした。




稲庭うどんを食べて角館を出発する頃には14時を過ぎており、乳頭温泉に着く頃には15時半になっていた。日帰り入浴の時間が15時までとなっている鶴の湯は諦めて、16時半まで開いている蟹場温泉に行く。サワガニのいそうな渓流沿いに無色透明の温泉が湧いていた。なお、大きな露天風呂は混浴だが、女性が入れる雰囲気ではなかった。



乳頭温泉の後は田沢湖に向かう。湖は思ったより綺麗な青色をしている。田沢湖の上流には日本一の強酸性で有名な玉川温泉があり、おそらく酸が鉱物などを溶かして田沢湖に流れ込んでいるため、湖の色も青くなっているのだと思われる。有名な金色の辰子像は厳島神社のようなものを想像していたが、想像と違って陸続きだった。辰子像の近くには大量のウグイが発生していた。



この日は玉川温泉と源泉を同じくする新玉川温泉に宿泊。ph1.3という驚異の酸性度。源泉100%の湯に浸かったら足の傷が真っ黒に変色してしまったので、傷がある場合は要注意。蒸気のこもった箱の中に入る体だけサウナみたいな蒸湯というのが気持ち良かった。

◆9/13(日)奥入瀬渓流・酸ヶ湯
9時半に新玉川温泉を出発。この日はあいにくの雨だった。昼前には十和田湖に着くが、十和田湖を望む発荷峠からは何も見えず。十和田湖はスルーして奥入瀬渓流へと向かった。奥入瀬渓流は渓流のすぐ近くに道路が走っており、ところどころ駐車できるスペースがあるので非常に交通の便が良い。雨の日の奥入瀬渓流も木や岩を覆う苔がしっとりとした感じで良い雰囲気であった。




雨によって十和田湖を探検する計画が崩れてしまったため、奥入瀬渓流の後は急遽青森に向かうことにした。りんごのシードル工房とマルシェが組み合わさったA-FACTORY、ねぶたの家ワラッセに行く予定であったが、酸ヶ湯付近で深い霧に包まれて身動きが取れなくなってしまったため、これも断念。そのまま酸ヶ湯に入った。運良く酸ヶ湯でもねぶたを見ることができた。酸ヶ湯の蕎麦プリン美味い。



奥入瀬渓流まで戻り、この日は有名な星野リゾートに宿泊。何故か本棚が沢山ある。奥入瀬渓流の成り立ちや奥入瀬渓流の自然環境について展示したスペースがあり、夜にはフォレストカレッジという講演会も開かれていて少し知的な雰囲気だった。岡元太郎の作品である巨大な暖炉「森の神話」と「河神」が置かれている(ぶら下がっている?)珍しいホテルで、自然や芸術を好むアッパーミドルへの受けが良さそう。なお、追加料金を支払うと渓流沿いのテラスで朝食を楽しめたり、渓流レジャーのガイドが付く模様。






◆9/14(月)津軽西海岸・白神十二湖
9時半に奥入瀬渓流ホテルを出発。この日は晴天で、津軽平野を経由して日本海に向かう。津軽平野からは津軽富士の別称を持つ岩木山が望める。津軽西海岸は日本で最も風況の良い地域の一つで、風力発電が盛んに行われており、多くの風車を見ることができた。五能線沿いに津軽西海岸を南下すると、昼過ぎに千畳敷海岸に到着。近くの売店でイカ焼きとオレンジジュースを購入。日本海を眺めながら食べるイカ焼きとオレンジジュースは最高である。





千畳敷海岸から更に南下すると、乳頭温泉、酸ヶ湯と並んで有名な不老ふ死温泉に辿り着く。酸化鉄を含む黄金色の温泉で、これまで入ってきた硫黄泉とは異なり、東北ではやや珍しい気がする。不老ふ死温泉の後は白神十二湖に。有名な青池近くの駐車場は有料のため、少し前の駐車スペースから徒歩で青池に向かった。青池以外の池も若干青味がかっているが、青池の青さは群を抜いていた。青池近くに猿の住処があるようで、10匹近く猿を見かけた。宿泊先の鰺ヶ沢温泉に向かう途中で夕日が日本海に沈むのを見たかったが、数分の差で駐車が遅れて見ることができなかった。






◆9/15(火)青森
最終日はお土産を買いに青森のアスパムとA-FACTORYに。三角の形をしたアスパムは青森の象徴的建造物で、アスパムからは陸奥湾、下北半島、津軽半島を一望できる。まさに青森県の中心に位置する場所である。なお、青森から仙台までは高速道路を使っても5時間。



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